【社会】黒田さん愛車チョー人気！輸入業者に問い合わせ殺到

ドメスティック・ドメ子φ ★

スーパーカー世代が牽引役

今月１８日に正式発表が決まった紀宮さま（３５）と黒田慶樹さん（３９）のご婚約。
久しぶりの慶事に日本中が沸き返っているが、中でも意外な業界がウキウキしている。
車好きで知られる黒田さんの英国車「ロータス・エリーゼ」が、オヤジ世代の注目を集め、
ディーラーに問い合わせが殺到しているというのだ。何やらブームになりそうな気配も
でてきた。「ご婚約のニュース以降、多くの方から『黒田さんと同じ車を扱っているか』
といった問い合わせが増えています」ロータス・エリーゼの正規輸入総代理店の
「エルシーアイ」（本社・東京都大田区）の担当者はこう話す。

黒田さんの愛車は緑色の「ロータス・エリーゼ」Ｍｋ１で、車両重量が極端に軽い
ため、加速が良く、コーナーリングがスムーズなのが魅力だ。
関係者の話では、黒田さんはロータスがことのほかお気に入りで、先月２１日、
栃木県で開かれたロータスのＦ１カーを展示・走行したイベントにも計画段階から
参画、ご婚約報道がなければ、当日も参加する予定だったそうだ。
あるディーラーは「エリーゼはひと言で言えば、趣味の車。米国では最近、ブーム
になりつつあり、日本でも紀宮さまと黒田さんが乗られた姿がマスコミに登場すれば、
大きなブームになるはず」と期待する。
ロータス・エリーゼへの関心の高さは実は約３０年前のスーパーカーブームが背景に
あるとの見方が強い。輸入車に詳しい自動車ジャーナリストは「スーパーカーブーム
のころの小中学生だった昭和４０年前後生まれの世代が、経済的に余裕が出始めた中年
になり、ヨーロッパの後継車種としてエリーゼに注目し始めた」と分析する。
文芸春秋のライフスタイル誌「タイトル」は最新の１月号でスーパーカーを特集。編集部は
「問い合わせが多く、しっかりした手ごたえがある」という。
前出の自動車ジャーナリストは「最近、ＩＴ関連業種に勤務する人たちの間でスポーツカー
の人気が高まっている。コンピューター相手の仕事が多くストレスがたまっているので、
車を飛ばしたくなる。今回のご婚約報道で、お金に余裕のある彼らがエリーゼに関心を
持ち始めた」と話すが、さて、再びスーパーカーブームがやって来るか。

ソースは
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_12/t2004120405.html
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